なぁ~んて言ってもテレビとかそんなんじゃなくて土木とかの話なんですけどね。
普通の工事jは建設会社が集まって、今回の工事はこのぐらいの金額でどこが受注しましょう。
って前もって打ち合わせをするんです。
打ち合わせで、A社が10億で受注すると決まれば、
B社は11億、C社は12億とかで見積もりを出すのです。
所謂談合ってやつですね。
今時でも、これをやらないところはまずありません。
んで、とあるところでこのルールを破って、D社が9億で見積もりだしたんですね。
まあ、ここまではいいでしょう。
ところがD社は実際に工事が出来ない規模の会社だったんですな。
んで、A社、B社、C社は怒って、業界に「D社の手伝いは絶対するな」ってお達しを廻したのです。
するとD社は工事できませんから、どーにも出来ないまま時間が過ぎてゆきます。
そんな話が実際にあるんですよ。
困ったもんです。