ここ数日は午前様が続いてたからきつかった
起きるのにだいぶ苦労して、8時過ぎに起床
外は寒い雨
名古屋に向かう
名古屋はいい天気だ
傘を忘れて帰りそうだなぁ
上司と合流し客先に向かう
上司を連れてきたけど、お金の話はほとんど出ない
とにかく実質的なマシン仕様の話がメイン
2時間ほどたっぷりと打ち合わせした
途中で、放送が流れる
東日本大震災のあの時間
黙祷をささげますとのアナウンス
どうするのかなと思っていたら、みんな立ち上がる
僕も立ち上がって黙祷
誰かの携帯に着信があったようで、ブルブルとバイブの音
この時間に黙祷してないで仕事しているという人だろう
まあ、アナウンスがあったから僕もそうだとわかったわけで
仕事していたら、夜に家に帰ってから気がつくというものだったろうなぁ
打ち合わせを終えて、上司と別れ駅までぶらぶら歩く
いい天気だなぁ
卒業式なのかな、袴姿の女の子をあちこちで見かけた
駅まで歩きながら
いや、この日は黙祷の後にずっと震災のことを考えていた
遠い場所で起きた震災
その影響は関東でも小さくなかった
相模線は廃線になるのか?と思うぐらいに運休していたし
スーパーやコンビニに商品が並ぶまでに時間もかかった
家に帰ってテレビをつけると、想像通りに震災特集
5年を迎えた今でも仮設住宅に住むしかない人がまだいるという
まあ、テレビの報道は作られている感じがして、どうもなぁ
復興をしている部分ももっと映すべきじゃないかなぁ
スマホのおかげで、あの震災がどういうものだったのか
遠くに住んでいる僕らにもよくわかる
怖い映像だけど、知るということは重要な事
どうにもできない事だったんだろうけど
次にその時が来た時に
そういうために今何をするべきなのか
考えるための資料になるよな
復興はなかなか進まないのだろう
たくさんの人と同時に、企業も打撃を受けているだろう
企業が無い状態では、人が営んでいくことは難しいのが現実だと思う
国がインフラを整えて、産業が発展する下地を作らない限りは
発展は進んでいかないだろう
東京、名古屋、京都、大阪、広島、福岡
新幹線の止まる駅だってまだまだ経済が冷え込んでいる現実
東京で仕事をしないと、水準の下がる生活になるという現実
インフラを強化して、地域の持っている可能性を平均化するべきだとおもう
逆に東京は人が多すぎて、万が一の時にはダメージが大きすぎると思う
なんとかして散らしていかないと、想定外の災害には対処できないだろう
電車が数本来ないだけで駅がパニックになるこの状況
本当は国が率先して、本社機能を関東外に移動すると減税になる等のアイデアを作ってほしい
第二東名は南海沖大地震の想定を考えれば妥当な選択だし、
急ピッチの工事も納得がいく
インフラが整って、地方に企業が移動することで、
保育園などの待機児童問題もだいぶ緩和されると思う
うーん、何書いてるんだろ(w