会社で仕事の日。
今週はやたらに忙しかったなぁ。
5時過ぎにデスクで爆睡してしまったw
なんとなく思うんだけど、雪が降ったり、台風なんかもそうだけど、流通が一気に遮断される事がある。
便利や快適の裏側には、それが無くなった時の不便さや不安感がセットになっている気がする。
これから先に誰も想像しなかったものの供給がストップして、未知なるパニックが発生する可能性ってのはあちこちに潜んでいるのかもしれない。
米、電気やガス、輸入に頼っている特定の原材料など、想像すると恐ろしいものばかりだ。
倉本聰さんの話をラジオで聞いた。
倉本さんの考えも同じような考えで、都会のこんな生活はいつの日にか無くなるのではないか。
そんな風に考えて富良野に移り住んだのだという。
地に足のついた生活がしたかったらしい。
うんうん、なるほどなるほど。
倉本さんの話はその後原発問題にまで触れて自論をお話しされたのを聞いたが、半分共感できるが半分は共感出来ない。
倉本さんなんて普通の日本人よりは情報が集まってくる方なんだと思う。
でも、その情報を一般大衆の視線で見られないんだろうなって想像する。
作品やお話は面白味を持って聞くことは出来るけど、創作された現実味の無い解決案に共感できる人は少ないんじゃないだろうか。