たけし軍団のっていうのが正確なのか、そのまんま東さんが知事になりましたね。
正直な感想「大丈夫なんだろうか」ってところです。
まあ、事の発端である官製談合はもうありえないとしても、
入札方式が一般競争方式に変われば、今度は価格と品質をどう維持するのかが問題になる。
仕事柄、最近のVEだとか、技術提案方式のやり方を見る機会が多いのですが、
ああやって一定のレベルを維持しようという気持ちはわかるんです。
でも、やはり書面だけの仕事をしている人たちは見るべき部分を間違えているきがする。
でね、間違いなんてのは誰だってあるんです。
それはいいの。
でもね、それを直せないんだな。たぶん。
これは宮崎の話じゃないんですけどね。
とある、工事の設計条件を見ていたら、明らかに間違えている数値が書かれている。
そこで、ゼネコンさんに「この数字が正しいのか確認出来ませんか?」って聞いたら、
「それはちょっと出来ないな」っていうんだよね。
よくわからんけど、お仕事をもらおうとする立場だからなんだろうか?
役所の間違いすら指摘できないっていう、ゼネコンと役所の関係。
言葉を失いますよね。
だから、その間違った数値を考慮して図面描きました。
いや、後で間違いに気がついても遅くは無いんだろうけどさ、
そこまでに人が働いていろんな資料作るんだよね。
それ、全部、無駄になるわけですよ。
大丈夫かなって思うけど、
でも、もしかしたらってぐらいは期待してます。