今朝はちょっとお出かけする。
写真は南橋本駅。
そろそろこの駅舎も新しくなります。
懐かしい光景になるかなって思ってシャッターを切る。
出かけた先は本厚木のサンパークという広場。
ここでアマチュアバンドのライブがあるのです。
っても、僕はPAセッティングのお手伝いだけ。
一通り終わって音が出たのでお役ご免で帰らせてもらう。
会場にはバンドやってる男の子達とそれを見に来ている女の子。
なんか、懐かしい光景です。
ほんとはバンドの演奏も聴こうかと思ったけど、
なんか大音量で疲れそうなので、早々に退散。
帰りは本厚木から海老名まで歩いてみる。
海老名にはのどかな田園風景が残ってます。
道なんか一部が砂利道ですよ。
ちょっとホッとするね。
んで、夜はすごく久しぶりにUZUに行く。
なんかこの日は31周年記念らしくてジャズバンドのライブと、
セッションをやるというのです。
楽器を持って久しぶりにUZUに入ると、懐かしいメンバーが居ます。
っても、新しい人も居ます。
年齢が僕ぐらいの人も案外居る。
思ったよりもたくさんの人が集まって、
そして、想像よりもずいぶんとレベルの高い演奏が展開されました。
なんと言っても驚いたのはプロの人が来てたことかな。
写真のピアニストは平田さんというプロの人。
さすがプロという演奏で盛り上げてくれていましたよ。
他にも若い女の子のドラムと一緒にやったけど、
どうせ、そんなに叩けないだろうと思ってたら、
ぶっ飛ぶほどでかい音で、そしてタイトです。
あの子は来年あたり、あちこちで演奏するようになるでしょう。
さて、懐かしい顔の中に、フリューゲルのおじさんが居ました。
そのおじさん、僕がまだUZUに通っている頃に、最初は見学でって見に来てたおじさん。
それでも途中からがんばって演奏に参加して、
なんとかジャズっぽい演奏が出来るかなぁ~って程度だったんですけどね。
今日は驚いたですよ。
若いテナー奏者がバリバリのソロを展開した後だというのに、
きちんと自分のサウンドを渋く鳴らして聴かせてくれました。
案外ああいう時って、引っ張られちゃって無茶して玉砕ってのがあるんですけど、
その渋さたるや男の私から見て「かっこいい」です。
こりゃ奥さん惚れ直してますよ。きっと。
歳を取ってからああいうかっこいいおじさんになりたいもんだね。