休みの日。
ヨコハマジャズプロムナードを見にいく。
最初はいわゆるビックバンドのマルクロ。
演奏前、アナウンスのおねーさまが、マルクロの事を、マイクロとかマロクロとか間違えまくって紹介してくれて、結局まともに紹介されないまま演奏開始。
爆笑ものでしたがw
まあ、僕も仲間がマルクロとか言っていて、そのマラクロとかってナンジャラホイ?って感じだったから、おねーさまの気持ちもよくわかる。
年齢とともにカタカナが苦手になるんだよなぁ。
マルクロは仲間が何人か入っている関係で何度か聞いた事がある。
お世辞抜きでどんどん上手くなってるって感じる。
超初心者ジャズセッション関係のメンバーが頑張っているのもなんか誇らしい。
屋外での演奏だったけど、天気も良くて最高のシュチュエーション。楽しませていただきました。
その後、お目当ての演奏まで時間があったのでお友達のお誘いで中学生のビックバンド演奏を聴きに行った。
幼い感じの女の子達はその外見とあまりにもギャップのあるタイトな演奏で僕をノックアウトしてくれた。
ファンキーな16ビートからボリビアと言ったセッションでも敬遠されるような曲まで多彩な選曲。
とにかくホーンのアレンジがやたらに難しいのにバッチリキマっていてかっこいいんだよー。
さすがにソロはそこそこのプレイだけど、中学生でこれってやはりすごいよなぁ。
俺が中学生の時にこれを見たら音楽やらなかったかもなぁ(笑)
その後、桜木町駅前近くのステージに友達のライブを見にいく。
ビックバンドばかり見てきたからこの人数で演奏するのかー⁈って驚く。
冷静に考えれば普通なんだけどね(笑)
前に見た2つは大人数というアドバンテージがあるんだよなぁ。
やっぱりコンボって各人に掛かる負担が大きいよなぁ。
まあ、どれが楽でどれが難しいとかって、なかなか決められないんだけどね。
その後、マルクロのメンバーと軽く飲んで、ギラジルカさんのライブを見にいく。
ここからはプロの演奏ってことになるかな。
ジャズメンの中でも有名どころが居る演奏は一味違う。
いや、一味どころじゃないかもだけどね(笑)
ただ、ちょっとアレンジしすぎかなぁって思った。
このアレンジで歌えるの?って感じる演奏は聞いている方には間違えているようにも聞こえなくもない。
そういう塩梅は難しいよなぁ。
最後は黒田なおこさんのライブ。
最後はやっぱりゆっくり聴きたい。
ギタートリオのバッキングが心地よい。
でも、ギターだと見ちゃう聞いちゃう(笑)
ゆっくり出来ない(笑)
改めて1日を振り返ると、たくさん聞いたなぁ。
あまり飲まなかったからかなぁ、じっくり音楽を楽しんだ気がする。
墨田ジャズは飲んでる記憶が多かったなw