休みの日。
昨日に引き続き仕事に出かける。
さすがに今日は30日だからねぇ、午後3時ごろには会社をあがる。
僕が最後に鍵を閉めて、本年の業務終了。
すぐに新年が来て、また仕事するんだよな。
夜は飲み。
これで一年終わったかなって感じだな。
明日は大晦日、恒例の蕎麦打ちしてセッションでおしまいです。
別に、この区切りに何があるというものでもないけど、
区切る事で次のステップを踏み出すのかなぁ。
今年というか、この二年で両親が他界。
自分にはこれがやはり一番大きなことだった。
いつかは来ることなんだと誰もがわかっているんだけど、
やはり悲しい出来事だよな。
あとは骨を折ったり肉離れしたりと、自分の身にもいろいろあった。
大雑把には「悪い年」だったのかもしれない。
毎日のように線香に火をつける。
これが何なのかなって思うこともある。
でも、これをする事で、両親が自分の中には永遠に居るんだなって思えるのかもしれない。
それと同時に、自分もいつかはそこに行くんだなってのを覚悟させられる。
両親が他界したことで、自分がこの先どう生きるのかってのをもう少し真剣に考えるべきなのかなって思う時間が増えたよう鳴きがする。
そうは思うんだけど、自分の性格やらからは逃れられないなって思う。
イケメンでもないし、金持ちでもない。
鏡の前に立てば、そこには疲れきった「おやじ」が居る。
でも、自分というのはその廻り居る仲間も含めて自分を形成している。
ほんとにありがたいと思う。
悲しい年ではあったけど、仲間や仕事に救われている部分が多い。
いいこともあった。
うれしいこともあった。
それらすべてがこの一年だし、自分の人生。
そんな答えになっていないような答えしか見つけられなかった。
新年を迎えるという区切りをつけるという行事がすぐそこに来ている。
まあ、迎えただけでは何も変わらないんだけどさ、
区切りを意識すれば少しは追い風になるかな。