休みの日。
この日はおーろるぁバンドのライブ。
昨日までの風邪がまだ完璧に治ってないなぁ。
でも、がんばってこなければ・・・
とりあえず蒲田に向かう。
会場のおったんたで会場のセッティング。
バンドメンバーが多いので会場の配置を換えないといけない。
イスを移動して、機材を移動、音響の配線を変更、照明も調整。
約2時間で会場完成。
最終のリハーサルを終えると、そろそろ開場の時間です。
お客さん来るかなぁって心配したけど、いつの間にか満員に・・・
今回の演奏は3部構成。
1部はカルテットをバックにスタンダードジャズ。
いかにもジャズのライブのような(笑
そして2部はギターのゲストとデュオで椎名林檎。
激しく熱唱してました。
そしていよいよメインである3部
開会の挨拶に外人さんまで!さすが羽田空港国際化だけのことはあります(笑
3部はカルテットにホーンセクションが入ってバンド7人編成!
内容はバーブラストライザンドを中心にやりました。
無事にライブ完了。
演奏後は、会場を元に戻して大急ぎで打ち上げして帰宅。
なんか、過ぎてしまえばあっというまの一日だったなぁ。
それにしても、よくぞここまでまとまったもんだ。
実際には、ここまで来るまでにいろんな困難があった。
途中で、こりゃどうなるかなぁって思ったこともあった。
最終的にはイメージを持ち続けて形にしようとしたリーダー兼ボーカルの根性が成し遂げた。
おーろるぁの作ってきたホーンセクション用譜面、それはそれはものすごいものだ。
まあ、僕は譜面読めないし書けないからよくわからない部分もあるけど、
楽器の出来ない彼女があれを作るのには原曲をとことん聴きこんでいるというのはよくわかる。
天晴れである。
そういう、好きな曲をとことんコピーするって事は重要。
すべてのアマチュアミュージシャンが見習うべきだな。
最近、よく感じるんだが、青本だけあればセッションOKって勘違いしている人が多い。
ミュージシャンが違えばコード進行だって違うし、イメージも何もかも違う。
本来は楽器奏者だって演奏する前に「誰のイメージでやります?」ぐらい言うべきなんだよな。
もちろん誰それのイメージでっていうのが嫌いという人もいるだろう。
でも、それは、誰それのイメージで出来る人が言う事なんだよな。